ねえちゃん姫
<5>





 が城に入るのは非公式な事のようでした。
 ごくひっそりと、一部の人間にだけ迎えられ、は城内に案内されました。
 ちなみに、を向かえる人間の中に、尽の姿はありませんでした。

 王様に言わせれば、がいま少し王女としての教養と教育を受けてから、公式に発表するとの事のようでした。
 別に、王女としての地位などに興味のないですから、そういう事はどうでも良くて、ただ、尽の事が気になっていました。

 にあてがわれたのは、花咲誇る中庭に面した夢のように美しい部屋。
 白や淡い色で統一された装飾、家具、調度品の数々。天蓋つきの大きなベットは雲に乗るかのようにふかふかしていて、曇りひとつなく磨かれた鏡を持つドレッサーには、これまでがどう頑張ったって手に入らなかった化粧品が並び、クローゼットを開けると……。

「わぁ……すごい……」

 ふわふわとした、レースを使った綺麗なドレスや帽子、靴などが沢山入ってました。
 夢のようです。
 けれど……これは、本来なら、が生まれながら享受すべき当たり前の贅沢でした。
 もっとも……はそれらを見て感動はしましたが、どうしてもそれらに馴染めそうもない気もしました。

 王様と会う前に、ちゃんとした服に着替えるように、と、メイド頭の初老の女性に言われましたが……選べそうもありません。今まで着ていたよな、動きやすい身軽な服なんて、クローゼットの中にはありませんし……あの舞踏会の時に着たようなドレスは動きにくいので、あまり着たくはないのですが……。

 が戸惑っていると、付きになった、と言うふたりのメイドがメイド頭に連れられてやってきて適当にドレスを選び、手助けは必要ないというの言葉を無視して、にドレスを着せました。
 きつくコルセットを締めて、念入りに髪をとかして結い上げる。爪の先まで磨き上げられて……お姫様気分……でしょうが、それが気分がよいものだとは、には思えませんでした。

 とにかく、居心地が悪いのです。
 メイドたちにお礼を言うと、メイドたちはそれこそが仕事ですのでお礼は必要ありません、とそっけなく立ち去っていきました。

 不安でした。
 何もかもの違いに。
 できれば、逃げ出したい気分の方が大きかったのです。
 けれど、実の肉親の傍にいたいという誘惑には勝てませんでした。

 身支度が終わってしばらくすると、尽のお目付け役だという志穂がやってきました。

「お久しぶりです、さま。私がこれから、あなたの教育係も兼ねさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします」

 丁寧にお辞儀をされ、眼鏡の向こうの強い眼差しで見詰められ、慌てても頭を下げます。

「それでは、王様の元にご案内いたしますので、こちらへ」

 動きにくいドレス。歩きにくく、窮屈な靴。
 そうして、壮麗な装飾が施された長い廊下を渡り……が、王の部屋に通された頃、不慣れな格好ゆえの疲労と緊張で、眩暈を起こしそうになっていました。

 壁一面の大きな窓を持った、明るい部屋は、王族のプライベートルームでしょうか。
 窓際の丸テーブルに壮年の王が腰掛けて、の来室に満面の笑みを浮かべました。

 王様は、に対してはとても優しい「お父様」でした。初めて会った時に感じた、威厳に満ちた雰囲気はなりを潜め、代わりに、穏やかな空気を身に纏い、優しい声音でに話し掛けます。
 は、たった一刻程度の時間の中で、王が……父親が、とても好きになりました。これが血のつながり、肉親の情愛なのか、と、心から嬉しく思ったのです。

 けれど……ひっかかりも、覚えます。尽です。
 王様に尽のことを尋ねると。

「あやつは、また姿をくらましたようだ。まったく、己が次代の王だという事を、きちんと認識しているのか……嘆かわしい」

 その時の、王様の表情は、一瞬だけ威厳に満ちた王様そのものでした。

「せっかく、姉上も戻ってきたというのに、何を拗ねているのか……やれやれ……。妃選びに私が催したイベントのことごとくを蹴って逃げ回って……そろそろいい年齢なのだし、いい加減落ち着いて欲しいものだ」

 父王の愚痴に、は苦笑を浮かべるしかありませんでした。
 心が、痛かったのです。
 自分を好きだといった……少年。
 けれど尽は……弟。血の繋がった、弟。
 その事実に、心が痛かったのです。
 彼が血を別けた弟だったのは、願ってもいない事のはずなのに。
 自分を慕ってくれる尽の言葉や態度の数々が、頭に浮かんでは消えていきました。

 父王とお茶を飲み、他愛無い会話をし……今後のの生活についての話を終えると、父王は、政務へと戻る時間だと席を立ちました。
 ずっと娘と一緒にいられるほどの時間はないのです。

 王がベルを鳴らすと、再び志穂が現れ、自室へとを先導しながら父王が話したの今後についてを補足のように説明しました。
 しばらく、は勉強の毎日のようです。
 礼儀作法から始まり、一般常識、王族の歴史や、自国の現状、隣国との政情……学ぶ事は沢山あります。
 荘園にいた頃身に付けた生活の知識はここでは必要の薄いもののようでした。

 は、志保から手渡されたスケジュールを見詰めて、溜息をつきました。
 一応、下級とはいえ貴族の家の養女でしたから、それなりの教養はあるつもりですが……それだけでは追いつかないようです。

 とりあえず、本日の予定は特にはないようですが……しばらく、茜の自由はないようでした。自室と中庭以外への外出は控えるように言われたのです。もし用があれば、ベルでメイドを呼んで申し付けるように、と。時間を潰すための本や道具くらい、いくらでも用意いたします、と。
 田舎の荘園で自由気まま……とはいかないまでも、のびのびとした時間を過ごしてきたには、このお城でのこれからの生活はまるで牢獄の中にいるように思われました。

「でも……慣れたら、分からないもの。お勉強、別に嫌いじゃないし……慣れたら、きっと、楽しい……かも。メイドさんたちとも、お友達になれれば、きっと……」

 自分に納得させようとしますが……どうにも幸先が不安すぎて、一日目から心細くなってきました。

 なれない場所、なれない世界。
 全て、何もかもがこれまでと違って……。

 以前は憧れもした美しいドレスが、今はただ重い錘のように体と心に食い込んできて、は膝の上で強く握った手を見て、深い溜息を落とすのでした。

 が、何度目かの深い溜息を落とした時……。

 コツン、コツン、と音がしました。
 ドアが叩かれる音ではありません。
 音は……窓の方からです。
 中庭の窓?
 見てみれば……。

「あ………尽?」

 慌てて窓に駆け寄って、そこを開けますと、尽ははにかんだように笑って、部屋に一歩足を踏み入れました。
 あの日以来に会う尽は、また、憂えた表情のせいか、一段と大人びて見えます。

「本当は、ねえちゃん相手でも、女性の部屋に入るのは良くないのは分かってるけど……」

 足元を睨んでいた視線が、真っ直ぐにを見ました。

「ねえちゃんに会って、話したかった……」

 真剣な、眼差し。
 は、知らず、どきりと鼓動を早めました。

「窮屈じゃないか、こんな所。後悔、してないのか?」

 歩を進め、の新しい部屋を一周します。

「まだ、窮屈とか、分からない。でも……お父様やあんたの傍にいられるのは、嬉しいから」

 が言うと、天井を眺めていた尽の動きが止まり、上を向いた顔がゆっくりと降りてきて、今度は絨毯を敷き詰めた床を見詰めました。

「ん……俺も、ねえちゃんが、ずっと同じ屋根の下にいてくれるのは、きっと、嬉しい。でも……やっぱり、俺は、ねえちゃんと一緒に、果樹園や畑で働いたり……馬で遠乗りやピクニックに出かけるほうが、好きだった。だって、あの頃は……」

 言いかけ、止めて、息を飲み込みます。
 開け放たれた窓から、緑の匂いを含んだ風が入り込んできました。

「……あそこで嗅いだ風の匂いは、もっと、清清しくて、心地よかった」

 畑を渡る風。果樹の葉を揺らす風。川面を撫ぜる風。
 には当たり前すぎて分からなかった、その匂いが、今、とても懐かしくかんじられました。

「でも……」

 は決めたのです。
 肉親の傍にいる事を。
 そこにあんな風が吹いていなくても、血の絆が……が、これまで焦がれてきたそれが、どれほど必要なものか、は痛いほど理解できます。

「私、生まれて初めて血を別けた肉親の傍にいるのよ? こんな嬉しい事、ないもの」

 の言葉に、尽は唇をゆがめて、どうしようもないような笑いを見せました。

「ねえちゃん、か……」

 尽は呟き、真っ直ぐにを見ました。

「姉上って呼ばれるのと、ねえちゃんって呼ばれるの。どっちがいい?」

 愚問でした。

「あんたに今更姉上なんて呼ばれたくない」

 が言うと、尽は、小首を傾げて微笑みました。

「うん、じゃあ、ねえちゃん……俺……努力はしてみる。ねえちゃんの、弟になれるように……」

 少し、切ない言葉に聞こえました。

「だって、俺、弟だもんな、本当の」

 諦めきれない。
 尽の眼差しは、そう語っている気がしました。
 けれど、はそれに気付きながら、気付かないふりをしました。
 だって、は……尽の姉なのですから。

「……うん。そうだね、尽……これから、本当の姉弟ふたり、仲良くしようよ、ね?」

 の言葉、ふたりを完全に姉弟の枠に押し込めようとする、尽からの想いを拒絶したそれに、尽は泣きそうに笑いました。

「ああ……それじゃ、いつかした約束……忘れて……。姉弟で、あんな事、約束しちゃいけなかった」

 いつかした、約束……。
 それは、きっと……唇に残る、甘い感触……。
 知らず、は自分の唇に指を押し当てていました。

「俺の先約、取り消す。弟の俺のあんな約束、当然キャンセルだよな……」

「あ……」

 何か、言葉を掛けたかったのです。
 尽のどうしようもないほどの遣る瀬無い口調に、表情に。
 けれど、言葉が出てこずに、こそ泣きそうに尽を見詰めました。

 尽は、そんなを見て、肩をすくめて苦笑してみせました。その話題は、もういい、と、言うように。

「………ねえちゃん、俺、もう帰るけど……姉弟だから、って、この城では多分、そう簡単に会えないと思う」

 尽の話題転換に、は、また、素直に驚きました。

「……え? そうなの?」

 同じ屋根の下にいれば、きっともっと姉弟らしくできると思っていたは、その言葉に驚きました。

「うん。会うには、多分、色々な手順が要って、時間がかかって面倒だろうから。だからさ……俺、時々こうして、こっそり会いに来ても、いいか?」

 それは、願ってもない事。
 は微笑んで頷きました。

「勿論だよ」

 尽は、少しだけ切なさの欠片を残した表情で、それでも、笑って見せました。
 ふたりは、血を別けた姉弟。
 だから……尽は、は……微かに繋がった、想いを、断ち切るしか、ないのでしょう。
 



 夢――――
 夢の中でも夢だとはっきり分かる夢。
 自分は大きなお城の庭園にいて。
 お姫様のような着心地のいい、綺麗なドレスを着て。
 一緒に遊んでいるのは、王子様みたいな綺麗な男の子。
 手入れの行き届いた色とりどりの花に囲まれて。鮮やかな緑は、綺麗に刈り入れされていて。
 素足で走り回っても危なくないように、細心の注意で掃除がなされた芝の上、自分は王子様とじゃれ合ってる。
「もっと、大きくなたら、俺、君を迎えに来るから」
「うんっ!」
 小指と小指を絡ませて、そう約束した。
 まるで、別の世界の出来事。
 夢だと分かる夢。
 けれど、どこか懐かしくもある……そんな、夢。


 は朝の陽射しに目を覚まし、ぼんやりと起き上がって……今自分の置かれている現状が夢でないと把握するまでしばらくかかりました。

 あの懐かしい夢を、また見ました。
 なぜか、頬には涙が伝っていました。

 そう、お姫様のような綺麗なドレスを着た自分。
 あれは、夢。夢のはずでした。
 けれど……それは、昨日からの自分の現状なのです。
 幼い頃の記憶は曖昧で、もしかすると、あれは、夢でなく、記憶なのかもしれませんが……には、真実はわかりません。
 一緒に遊んでいた男の子の顔も、年月を重ねるごとにぼんやりしてきて。

 まさか、あれは……。

「尽のわけ、ないし……」

 夢とはいえ、どう考えても、自分と同じくらいの年齢の少年です。
 もし、あの夢が現実なら、多分、幼い頃のが離宮にいた間の記憶でしょう。父王の告白からすると、が離宮にいたのはほんの僅かな間だけです。
その時期にはまだ、尽は生まれてもいなかったのですから、あの夢の幼い王子様が尽のわけはありません。

「やっぱり、ただの夢……なのかな?」

 ぼそり、と呟いて、ベットにかかった紗を開いて、朝日が差し込む部屋に足を踏み出しましたが。

「おはよ」

 と、声をかけられて、何気なく「おはよう」などと返事を返してしまった自分に気付いて、しっかりと目が覚めました。
 だって、朝一番にに挨拶したのは……尽。
 の部屋の窓から、覗き込んでいます。

「っ! 尽!? あ、あんた……っ!?」

 は、薄い夜着を着ているだけです。朝日の中では、殆ど透けているでしょう。

 思わず、悲鳴を上げそうになって……でも、口を開く前に、尽の放り投げたものを、反射的にキャッチしました。
 それは……リンゴ、でした。

「……これ? ……尽?」

 そのリンゴは、普通のリンゴよりも随分小ぶりで、食べごろの豊熟さとはほど遠い色形をしていましたが、時期外れのこの時期にしては、珍しく、赤く色づいてはいました。

「差し入れ」

 言いながら、わざと顔を明後日の方向に向けた尽の気遣いに、は薄い上着を夜着の上を取り出して羽織ながら、尽の傍まで戻りました。

「どこから持ってきたの?」

 懐かしい匂いのするリンゴは、多分……。

「朝一番で城を抜け出して遠乗りに出て、あそこの荘園で貰ってきた。早熟のリンゴだって。食べられない事はないみたいだけど……すげぇ、すっぱいらしい」

 くすっ、と笑う尽に、もくすくす笑いました。
 尽の心遣いが嬉しくて。
 尽は、笑うをじっと見つめて……不意に呟くように言いました。

「……泣いてた?」

 優しい、気遣いの声。
 の頬にはまだ涙の跡が残っていたのでしょう。は慌てて頬を拭いました。

「もしかして、帰りたい?」

 少し寂しそうな尽の声に、は慌てて首を振ります。

「ううん! そんなんじゃ、なくて……」

 に尽は気遣わしげな眼差しをしますが、本当に帰りたいから泣いていたのではなく……は、戸惑いながらも夢の内容を尽に話しました。
 尽はしばらくの話を真剣に聞いていた後、小首を傾げました。少し、難しい表情です。

「……ねえちゃんは、その子の事が、好きだったの?」

 また、はドキリとしました。
 だって……尽のその言葉は、とても切なそうで……昨日のふたりのやり取りを、嫌でも思い出させるのです。

「わっ、分からない。ただ、とても懐かしくて……。その子の事は、はっきり覚えていないから、実際の記憶なのかどうかも分からないし……」

「……ねえちゃんのいた離宮と、想い出の少年、か……」

 尽は、しばらく考え込んだ後、小さな溜息をつきました。

「なぁ、ねえちゃん。もしも、その子が実在して、ねえちゃんの前に現れたら、ねえちゃん、どうする?」

 考えた事もない質問です。
 は目を丸くして、戸惑います。

「っ! そっ、そんな事……っ! 考えた事もないし……実在するなんて思えないし……」

 の言葉に、尽は苦笑いを浮かべました。

「それが、俺だったら、どんなにか……」

 言いかけて、止めました。
 まるで、自分がとんでもない事を言ってしまったように、口許を押さえて、苦々しい顔をしました。
 昨日「弟になれるように努力してみる」と言った言葉。それを、一日目にして破ってしまうような言葉が出かかった自分を諌めたのでしょう。

 尽は頭を振って、に笑いかけました。必死なまでに、笑顔を作って。

「そのリンゴ、食べるなり、飾るなり、好きにしてくれ、って。奈津美さんと珠美さんから。俺も、しばらくは城を抜け出せないだろうけど、機会があれば、また、そんくらいの差し入れしてやるから」

 尽の言葉は心からの好意で、は微笑みました。

 尽の好意が嬉しくて……切なくて。
 あんな夢の男の子よりも、現実の尽の方がどんなにか愛しい事でしょうか。
 けれど、それを表現する事はできそうもありません。
 愛しい気持ちを、自身持て余しているのですから。それが、弟へのものか……それ以外のものか、自分でも分からないのです。
 そんな不確定な気持ちを尽に向けたら、尽に、また、切なくて遣る瀬無い表情をさせてしまいそうで。
 ただ、尽が愛しい、それだけは絶対の気持ちなのに。

 は、ただ、微笑むしか出来ませんでした。

「あのな、ねえちゃん」

 尽は、少し自嘲を含ませた笑みをたたえながら、を真っ直ぐに見ました。

「その差し入れついでに、言いたい事があって来たんだ」

 は尽をじっと見返して、その言葉の続きを待ちます。

「俺、しばらく、ここに来られないし……城を抜け出す事も難しいかもしれないから、差し入れもできない」

「え? どうして?」

 だって、昨日は、時々会いに来てくれると言っていたのに?
 は、よほど頼りない表情をしていたのでしょうか、尽は苦笑いを浮かべ、に向けて手を差し伸べました。

 は、尽に近づきます。
 そっと、の頬に触れる尽の手は、暖かくて。

「俺がいなくたって、ねえちゃんはちゃんとやっていけるよ。大丈夫、野暮用にキリがついたら顔を出すし」

「野暮用? キリ?」

「うん……ちょっと、色々、ね」

 言葉を濁す尽の表情は、真剣で、大人びていて……に、言及されるのを避けているようでしたので、もそれ以上何も聞かない事にしました。
 頬に感じる尽の手が、とても心地よいと感じて、伝わるその熱は、安心感をに与えました。

「ここの生活は窮屈だろうけど……いつか、俺が息抜きさせてあげるから、しばらく待ってて。約束するから」

 の頬から離した手の小指を立ててに微笑むのに、も微笑んでそこに自分の小指を絡ませました。
 夢の中でも少年とした、指きりの約束。
 あれは、朧な夢でしかないけれど、この尽との約束は、確かな現実で。
 は、尽の約束は、違えられる事がない、と確信して笑いました。

 それからすぐ、尽はお目付け役に見付かると厄介だから、と、帰ってしまい……の新たな生活の二日目が始まりました。




つづく




--BACK--





<言い訳>

前回の更新から一体どれくらい経っているでしょうね・・・・。
久しぶりの更新です。
まだ書き上がっていないのですが、
そろそろ手をつけなきゃなぁと思って、その意気込みでUPしました。
ちなみに、今後UPできるお話のストックは、
あと5話分ほどありますが・・・辻褄合わせもあるし、
できれば、書きあがってから順次UPしたいなぁ・・・と。理想。

さて、お姫様としてお城に入ったねえちゃん。
血の繋がった弟の尽との関係は、どうなるのでしょうか?
尽の野暮用とは何なのでしょうか?
ねえちゃんが時々見る夢は?
ねえちゃんのお姫様としての生活は始まったばかり。

次回は、ねえちゃんのお城での窮屈な生活が始まり、
友人たちと尽が会いに来てくれますが・・・。