猫少年Z

V.お風呂に入ろう♪



 ふらふらっと、危ない足取りで廊下を歩いているウェービーな金髪の後姿を目にして、ロザリアは首をかしげた。

 右に、左に……酔いどれオヤジ並の千鳥足で、さっきから少なくとも三、四人の生徒にぶつかりかけている。

「あれ、は……?」

 よく見知った後姿に思われて、しばらく見ていると……廊下に落ちていたわら半紙で滑って、廊下の壁に強かに頭をぶつけている。

 どこかの体当たりなお笑い芸人のようなその様子に、ロザリアは頭を抱えた。 

 うずくまって、頭を抱えるその女性徒の肩を叩けば、案の上、大きなグリーンの瞳が見返してきて……けれど、彼女の表情には、いつもの彼女らしい無駄な程の元気さがなく……。

「あら? 珍しいですわね、あなたがそんな風に打ち沈んだ表情をしているなんて。どうしたんですの?」

「ロ、ロザリア〜〜〜」

 しょぼくれた顔を覗き込んで問いかけると、アンジェリークは表面張力ぎりぎりまでに瞳を潤ませて、抱き着いてきた。

「ちょ、ちょっと、アンジェ……!」

 突き刺さる視線が痛い。

 女子高の廊下で抱き合う女生徒ふたり………あらぬ誤解を招きまくりそうだ。

 ロザリアのこめかみを、つっと冷や汗がなぞった。

 それでなくても、たぎる熱情を持て余した思春期の乙女達。見える現実以上の妄想……いや、想像をもっとも働かせ得るのが、この年代であると言えよう。

 でもって、ロザリアは、実は下級生達の間では「お姉様」な存在であるから、更に少女達のピンク色の夢を膨らませる事、受けあいだ。

「アンジェ!! ここじゃ人目につきすぎるから……ええ、そうね、中庭にでもいきません? ゆっくり、お話を聞いて差し上げますわ」

 有無を言わさずアンジェリークの手を引いて、中庭の、人目につきにくいベンチまで引きずって行った。

 背後からは、案の定、黄色い声が飛び交っていたりした。(スモルニィに漫研がなかったのは救いかもしんない)

「で、何がありましたの?」

 問いかけると、アンジェリークは、瞳をうるうるさせてロザリアを見上げた。

「あのね……ゼフェルが、昨日の夜から、帰ってこないの……」

「あら……それくらいのことで、落ち込んでましたの?」

「それくらいの事じゃないよぅ! だって、今まで、ゼフェルが夜にお家にいなかった事なんて、ないんですものぅ。それにね、もしかすると、私のせいかもしれないら……ゼフェルが、もう、帰ってこなかったらどうしようか、って思って、それで……」

 再び緑の瞳に涙が浮かび上がって、今度は、ピンクに染まった頬を流れて滴り落ちた。

「ああ、もう! 泣くんじゃありませんわよ! 猫が一晩いなくなったくらいで!」

「だって……だってぇ……私のせいで、ゼフェルが帰ってこなかったらと思ったら……」

「何がありましたの? 話してごらんなさい」

 猫は気まぐれなものだから、放し飼いにしている場合は一日や二日、帰ってこないこともあったりするものである。しかも、アンジェリークのゼフェルは、元々野良だったかもしれないような猫。一日、家にいる方がどうかと思うのだが……。

 ロザリアは溜息をついて、アンジェリークの頭をぽんぽんと叩いた。

 嗚咽を抑えながら、アンジェリークが話した、ゼフェル失踪の経緯は……





 先の連休に帰ってきた兄ランディが、今度の土日にもまた帰ってきた。

 ランディの寄宿生の学校から実家までは電車で半日近くはかかって、往復だけでも大変なものであるのに、わざわざ、土曜日に学科が終わり次第、電車に飛び乗ってきたのだという。

 で、その時の兄のお土産は、なぜか大量なグレープフルーツだったりした。学校の近くの果物屋でセールをしていたのだと本人は言っていたのだが……。

 兄の二心になど気づかずに、喜んでグレープフルーツを受け取ったアンジェリーク。その際のランディがゼフェルに勝ち誇ったような笑みを、ゼフェルがランディに睨みつけるような眼差しを、彼女の視野の外で送りあっていたのに、幸せな彼女が気づくはずもない。

 ところで……一家が家族団欒でリビングにいる時は、ゼフェルもまた、必ずリビングの何処かで、団欒に混じるように寝そべっているのが常だったが、その日、皆してお土産のグレープフルーツを食べている間、ゼフェルの姿はそこになく………けれど、誰もさして気にも留めなかった。猫の気まぐれさは知っていたから、どうせまた、どこか別の場所――――この間のように、ランドリーケースの中ででも丸くなっているに違いないと、そう思っていたのだ。

 食べている本人達はあまり気づかないが、グレープフルーツを食べている間、その部屋には異様なほど、柑橘系の甘酸っぱい香りが漂っていた……。

 結局、ゼフェルは、アンジェリークの部屋の、いつもの自分の寝床で丸くなってただけだったが……アンジェリークが頭を撫ぜようとすると、あからさまに顔を逸らしたりして……妙に、態度がヘンだったりした。

 翌日、ランディが意味ありげな笑みをゼフェルに対して残して、正午過ぎに帰っていった後、残りのグレープフルーツを使って、アンジェリークはお菓子を作る事にした。グレープフルーツのプティングに、ゼリー、ジュースでもいいし、ジャムでもいい。

 皮をむいて、果肉を取り、果実を絞り……。

 結果、甘酸っぱい匂いが部屋中に充満し、キッチンには大量のグレープフルーツの廃棄物ができあがった。

 その間、アンジェリークが家にいる休日には、必ずどこか、彼女の近くにいるゼフェルは、めずらしく庭先で日向ぼっこをしていて、決して家の中に入ってこようとしなかったが、一度、アンジェリークの母親に誘われるままに、おやつのチーズをもらいに家の中に入った。

 それが、運の尽きだった。

「ママ、ちょっと、これ味見してみて!」

 自信作を一刻も早く母親に味見して欲しくて駆け寄ったアンジェリーク。足元も見ずに。

「ちょ、ちょっと、アンジェリーク!」

 母親の叫びと共に、アンジェリークは自分が落としたグレープフルーツの皮で転倒! そして、手から落ちるのは、大き目のケーキ型に作られた、グレープフルーツの果汁&果肉たっぷりの、ヘルシーゼリー。

 弧を描いてすっとんだゼリーは、はむはむとチーズを齧るゼフェルの頭の上にぶちまけられた!

「………………!!!」

 ふたりと一匹がほぼ同時に叫び………後は阿鼻叫喚。

 床中にはグレープフルーツが散乱し、驚いたゼフェルがその場を走り回って更にそれをまぜっかえし、アンジェリークがそんなゼフェルを捕まえようとして、今度はゼリーで滑って転び………母親は、呆然とその場に立ちすくんでいた。

 近頃のテレビでも滅多に見ないような、古典的などたばた劇。

「ふたりとも……」

 ほううっ、と大きく溜息をつく母親。

 アンジェリークは、自分自身もゼリーまみれになりがら、どうにかゼフェルを捕まえて、その場に座り込んでいた。

「ママぁ……そのぅ……」

「いいわよ、もう……後片付けはやっておくから、あなたも……ゼフェルも、お風呂に入ってきなさいな……」

「………ごめんなさいぁい……」

 素直に謝って、ゼフェルを抱いたまま、すごすごとリビングを後にした。本人、かなり落ち込んでいていた為に気づかなかったようだが、彼女の腕の中で、ゼフェルは目をこれ以上はないくらいに、真ん丸くしてたのだった……。

 お風呂場に入ろうとした途端、もがき出すゼフェルを無理に押さえ込んで、室内に放り込むと、器用なゼフェルがドアを開けて逃げ出さないように、きっかりと鍵を閉める。

「猫って、お風呂がキライだとは聞いたけど………。良く考えたら、ゼフェル、うちに来てから一回もお風呂に入れてないのよね? ちょうどいいよ、この機会に綺麗にしようよ、ね?」

 なだめるように言っても、ゼフェルには通じていないのか。

 ドアに爪を立ててしがみついて、珍しく、助けを求めるように、にゃあにゃぁ鳴き出した。

「鳴いてもだめだよぅ。誰も助けに来てくれないから……うふふふふ…」

 少し悪役を気取ってみたり……。

「先にゼフェルを洗っちゃおっか? でも……私もいい加減気持ち悪いし、放っておいたら、ゼリーが固まってきて、とれなくなりそうだし…………いっそ、一緒に入ろっか♪」

 うふっ。

 にっこり笑ったアンジェリークと、硬直したゼフェル。

 いつも首に下げているプレート付きの首輪を外されて、先に浴室に放り込まれた。その間、ゼフェルは、まるで筋弛緩剤でも打たれたように、かちんこちんになっていた。

「大人しくなったわね。観念したのかしら?」

 やっぱり、微妙に女悪役を気取っているアンジェリークは、ゼリーまみれの洋服を脱ぎ出した。

 猫ゼフェル、アンジェリークの服を脱ぐ後ろ姿に、釘付けになっていた。

 ワンピースの後ろのファスナーを下ろして、ゼリーまみれの洋服が床を汚さないようにゆるゆる脱ぐと、白いキャミソール姿になった。柔らかな薄絹のキャミソールは、汚れていなかったから、さっと脱ぎ捨て、今度は、下着姿に………やっぱり、純白の下着の上下が青い色気を漂わせているような……。

 ゼフェル、もう、動けない。

 目が皿になり、瞳孔が開ききっている。

 猫のくせに………………猫、なのに……?

 鈍いアンジェリークは、そんなゼフェルの様子に気づくはずもなく、ためらいなく下着も脱いで………。

「………ミ゙、ニャヴ……………」

 いささか、意味不明な鳴声を出して、ゼフェルは向きを変えた。

 限界だったらしい――――――――――何が?

 浴場で欲情したらしかった。

 ―――ともかく……。

 アンジェリークは空気の冷たい浴室に、ぶるっと体を震わせると、バスタオルを体に巻いて中に入って、浴槽にお湯を入れてからゼフェルに向き直る。

「さて、と……湯船にお湯が入るまでに、ゼフェルを洗っちゃいます♪」

 ゼフェルが妙にしおらしい様子をしている事に、アンジェリークは気づかずに、ゼフェルの上から勢い良くシャワーをかけて、洗い出す。

 ゼフェルは、アンジェの為すがままだった。

「わぁ、毛がぺったんこになって……ゼフェルって、ホントに細いんだね。うふふ……なんか、かわいい〜〜」

 猫用のシャンプーはまだ入手されていないため、アンジェリークは自分のシャンプーを使って、ゼフェルを洗う。

 フローラルの香りが、浴室に広がる。

 結局、洗い終えるまで、ゼフェルは大人しく、アンジェリークに抵抗一つしなかった。

 為すがまま―――尻尾や腹部さえ、大人しく洗われていたりした。ええ、そう、この間ロザリアに弄ばれた、タマタマ辺りも(爆)。

「うふふっ……綺麗、綺麗。ちょっと、待っていてね。お風呂、一緒に入ろっ。私もさっと洗っちゃうからねっ」

 猫の前だから、アンジェに羞恥心があろうはずがない。

 バスタオルをはだけて全裸になり…………………。

 ゼフェルは、何かをごまかすように、毛繕いを始めた。

 アンジェリークが体を洗い、髪を洗い……人間より遙に耳の良い猫には、浴室に響くそれらの音が、ひどく耳につくのだ。

 結局…………猫ゼフェルは、始終目を閉じていた。 

 これが、人間であれば、きっと、瞼の裏には、妄想が爆走していたであろうが……ゼフェルは、猫である。どっからどう見ても、猫なんで、ある。猫の、はずで、あるのだが……。

 アンジェリークに抱きかかえられ―――当然、全裸であるため、素肌や、柔らかな胸のふくらみの感触が、もろにゼフェルには伝わっていただろうと思われる―――面白半分で、浴槽に一緒に入れられても、何の抵抗もしなかった……いや、できなかった、というのが正しいかもしれないが…………。

 猫のゼフェル……極楽と地獄を同時体験中!

「うにゃぁ〜〜すっきりした♪」

 浴室から出たアンジェリークは、簡単に自分の体を拭った後、バスタオルを体に巻いたまま、ゼフェルの体を拭ってやって、ドライヤーと着替えを取るために浴室を出ようとドアを、開けた、ら………。

「え!? ゼフェルッ!?」

 それまで、死んだように固く、大人しかったゼフェルが、すごい勢いで飛び出して行ってしまった!

「ちょっと、ちょっとぉ!! まだ、体、ちゃんと乾かしていないのに! 風邪引くよぅ!!」

 追いかけようにも、追いかけられなかった。

 ゼフェルは、裏の開いた窓から飛び出して行って、それっきり、だったから……。

 ―――そして……………その日の夜、ゼフェルは帰ってこなかった。

 可愛そうな猫ゼフェル。

 グリープフルーツをぶちまけられ、無理にお風呂に入れられ……そして、逃げ出した……?

 いや、実は、理由はそうではなかった。そうではなくて……オトコにはオトコの理由があるのである……猫、でも。





「私のせいだよぅ!! 私が、ゼリーをひっかけちゃったから……無理に、お風呂に入れちゃったから………」

 シクシクシク……さめざめと呟くアンジェリークに、ロザリアは、溜息をついた。

「しかも、猫の大っ嫌いな、柑橘系のゼリーですしねぇ……」

 言いながら、アンジェの兄、ランディの顔を思い浮かべる。

 ―――余程、ゼフェルが気に入らないのでしょうね。まったく……オス猫にも、焼きもちをやくんですわね。あの方は。ホント、とことん、兄馬鹿ですわ……。てゆーか、ガキすぎっ。

「猫って、蜜柑とか、嫌いなの??」

「ええ、大嫌いですわよ、あの手の酸味の利いた刺激的な匂いって。わたくしも、家の猫に悪戯したら、しばらくの間避けられましたもの……」

「……っ!! それじゃ、ゼフェル、絶対怒ってる! 私のこと、嫌いになっちゃったんだぁ〜〜〜! あああん、悪気があったわけじゃないのに……。ごめんね! ゼフェルぅ。お願いだから、帰って来てよぅう」

 今度こそ、泣き出した。

 そんなアンジェリークの傍らで、ロザリアは溜息をつくしかなかった。

 ―――ま、でも、忘れっぽい猫の事、数日中には顔を見せるでしょ。





 けれど――――――――ゼフェルが帰ってくるまで、数日も、かからなかった。

「ゼフェル、帰ってきてたわよ?」

 とぼとぼ家にたどりついての母の言葉に、アンジェリークの顔は輝いた。

「ホント!? どこに!?」

「二階に上がって行ったから、あなたの部屋じゃないかしら……?」

 慌てて二階に掛け上がり、自室のドアを勢いよく開けるけれど……そこにゼフェルの姿はなかった。

「ゼフェル? ゼフェル!?」

 ベットの下、机の下、カーテンの影……ゼフェルがいそうな場所を探す事数分。

「なぁぁん〜」

 どこかから、ゼフェルの声が?

 少なくとも、アンジェリークの部屋からではない。

 それでは、どこからか?

 部屋を出て、自分の部屋の向かい、兄の部屋のドアが微妙に開いている事に気づいた。

「なおぉん〜〜」

 声はそこからしている。

「あれ? お兄ちゃんの部屋にいるの? ゼフェル?」

 カーテンの閉めきられた、主のいない部屋を開けると……猫の目が、暗闇の中できらきら光った。

「ゼフェル!!」

 電気をつけ、ゼフェルに駆け寄り、そのしなやかな体をだきしめる。

 ゼフェルは珍しく、大人しくアンジェリークに抱きしめられながら、ゴロゴロと喉を鳴らしていた。

「どこ行っていたのよぅ! 心配したんだからぁ! それに、なんで、お兄ちゃんの部屋に……って、なに、コレ?」

 ゼフェルが座っていた場所……ベッドの脇。そこに、散乱するのは、ぼろぼろの本が数冊。

「ゼフェルってば、お兄ちゃんの本で遊んでたの!? だめだよぅ!!」

 って、でも、アンジェリークは、ゼフェルを小突くよりも前に、はたと、気づく。

 その本の数々が、何やら………何やら……………もしかすると………。

 妙に色気たっぷりな看護婦さんや婦警さんがボディコンシャスな制服を着ていたり……だいなまいとせくすぃばでぃなおねーさんが、こんなんで泳げるのか? っていうような小さい水着を着ていたり………超がつくようなミニスカをはいて、レースの下着をちらつかせながら妙なポーズをしていたり………。

「何、コレ…………?」

 もしかすると、全裸だったり………………。

 健全な18歳青少年の部屋に、この手の本があるのは、自明の理。

 では、あるのだが…………しばらく呆然としていたアンジェリークは、不意にはっとして。

「お兄ちゃんの、ばかぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

 大絶叫したのだった。

 で、その次に、帰ってきた兄が、アンジェリークに大シカトをかまされるのは、遠い現実ではなかった。

 報復のツボを心得ている猫ゼフェル。なかなか、強かでは、あったが………。





「あンの、馬鹿アニキ……! あんだけの報復じゃ、腹の虫がおさまらねーやっ! わざと、ヒトの苦手なもん、持ってきやがって……。おかげで散々な目に…………ああ、いや、そうか……散々、でもねーか…………ありゃ、よかったかも、なぁ………………。…………風呂、かぁ……あれは、なかなか、こう…………目を塞ぎっぱなしだったのは、ちょっと痛かったかもなぁ……よし、今度は、あの馬鹿アニキに礼でもしとくか…………。―――ともかく………あん時ゃ、いやぁ、マジ、理性がふっとぶかと思ったけどよー、一晩、頭冷やしたら、どうにか抑えられたぜ………でも、こん次はやべーかもな………てゆーか、さすがのオレも、限界、かも……………………そう、もう、そろそろ……………か?」

 だれの独り言か、分からない。

 何を言っているのかも、分からない。

 ただ、ふわふわした浅い眠りの淵に響く、とても、心引かれる声のような、気がした。

 声を聞きながらら、アンジェリークは、布団の上で丸くなっているゼフェルの滑らかな毛皮の感触を、掌に感じて安堵すると、今度は、奥深い眠りへと、沈んで行った……。

 

  




<独り言>

なんだか……面白くない内容になってるなぁ(^^;)

コメディは、やっぱり苦手かも〜〜〜。

人を笑わし得るコメディが書ける人って、とっても頭がイイと思う今日この頃。

とむねこでわムリムリですな・・・・・とか、考えたり(^^;)

それはともかくぅ・・・

う〜ん・・・・・そろそろ、猫の正体がわかるのかなぁ……。

13禁っぽくなってくれるのかなぁ……。

多分、今度こそは……・・・・・。