| 11111hitのカウンターリクエストで差し上げた創作です |
| 天使の実を手にする者1 ワン○ース風アンジェリーク・天空の鎮魂歌風味
−1− 海は凪ぎ、空は快晴。 頬に心地よい風が吹いて、数匹のカモメが船の上を踊るように旋回している。 南南西から吹く潮風を受けて帆ははらみ、とがった舳先が平穏の海面に小さな波をたてては航路を進む。 「ん〜……今の所、順調ね」 栗色の髪の少女が、方位磁石と海図を見比べながら、にっこり笑う。 目前に広がる大海原に島影はない。ただ、水平線の向こうから、夏特有のふわふわした入道雲が顔を出している。 「この調子で行けば、次の島まではあと一日と少し……かしら? 夕立くらいは覚悟しておいた方がいいかもしれないけど、天候も大丈夫でしょ」 彼女はこの船の航海士、アンジェリーク・コレット。 気の強さを示すような吊り上がり気味の目じりに笑みを浮かべて、陽射しに煌く海面のごとき明るい青緑の瞳を細める。 「じゃぁ、食料調達も大丈夫だね」 青い髪をした青年が、彼女の隣で欠伸をしながら呟く。 「食も芸術。そこらにあるものでも作れなくはないけれど、まさか、醤油の代役にソースを使うほど、味覚は狂っちゃいない」 この船のコックの青年は、自称・食の芸術家セイラン。 彼の手に掛かればどんな素材だとて、見た目美しく・味は極上に仕上がる。 「寝不足?」 「ああ……あの、無駄に元気をもてあましてる人達が、早朝から剣の稽古なんかしてるから……ふああぁ」 また大欠伸をして、美しい切れ長の瞳から涙を流す。 「どうせ、あなたも夜遅くまで起きてたんでしょう?」 「海上に広がる星の囁きに誘われて、つい、ね」 アンジェリークは横目で、その場に座り込んでうたた寝に入るセイランを見た後、小さな溜息をついた。 「……確かに、あいつらにとっちゃ、ここの所の平穏さはつまらないでしょうから……。私としては、この方が気楽なんだけどなぁ……」 と、思いつつも、アンジェリーク自身も、実はかなりのトラブルメーカーで、そう言っている傍から、視界の隅にトラブルの種を見つけてしまったりしたのだ。 水平線の向こうから、一条の黒い煙が上がっている。 「え? なに、かしら?」 じっと目を凝らすが、あまりに遠すぎてその正体は把握できない。 「ねぇ、ランディ! ランディ〜!!」 「え? 呼んだ、アンジェ?」 「……オスカーからいらない事吹き込まれてる暇があったら、ちょっと南西の方角見てみてよ! 何か、不穏な気配がするの」 「ええっ? なんで分かったの、アンジェ?」 「あんたたちが大人しい時は、大体そうでしょ。今回は、女心をくすぐるプレゼントかしら?」 「さすがアンジェだね。でも、ちょっと違うよ。今回は、女の子とのデートスポットだよ」 「……」 身軽な動きで帆桁を登っていくランディを見て、アンジェリークはふうっと溜息。 「問題は、それを実践できる甲斐性があるか、ね……」 水平線の向こうの黒い煙は、大きくなり、何本も登り始めた。 やはり、裸眼では分かりづらい。 「また、何か厄介ごとかしら? できれば、危うきに近づきたくないんだけど……ランディ、どう!?」 「……大きな船が見える……なんだろ? 貨物船? 旅客船? ……少なくとも、海軍の船ではなさそうだ。それから煙は上がっているみたいだよ」 「襲われている様子は?」 「傍に、帆をたたんだ中型船が二隻。そうだな、多分、海賊船だ」 ランディの言葉を受けて、アンジェリークはぎりっと自分の爪を噛んだ。 できれば厄介ごとには巻き込まれたくない。 襲われているのは、恐らく一般の旅客船だろう。 ヘタに手を出して、新たな海賊に怨みを買うのもご免だ。(それでなくとも、過去にいくつも根深い恨みを買っているのだ!) こうなったら……。 「……可哀想だけど、危うきに近づかず! ……ランディ! 航路変更するわよ! そうね、一旦、西にある街、エリューシオンを目指しましょう! 舵取りお願い!」 「ああ……あれ?」 アンジェリークの返答に、帆桁から降りようとしかかったランディだったが、何か思いついたように再度望遠鏡をのぞきこんだ。 「アンジェ! 小さい船が一隻、こっちに方向に向かってきているよ!!」 「なに? 海賊船に目をつけられた!?」 「……違うみたいだ。船も随分小さいし、あれは、多分、襲われてる船から逃げてきた人じゃないかな? すごく船足が速い……こっちに向かってくる!」 「海賊から逃げてきた人を拒否するほど人情が薄いわけではないけど……」 アンジェリークはしばし考え、自分も水平線方向に目を凝らす。 ランディの言う小船は、かろうじて裸眼でも確認できた。 「……ランディ、とりあえず航路維持、あの船を回収次第、針路変更! どうせまた昼寝でもしているオスカーにも伝えといて。……あ、望遠鏡貸してね」 「了解。……あいつにも言っておこうか?」 「別に構いやしないわ。どうせ、また、一日部屋に閉じこもりきりで……ん?」 望遠鏡を覗き込みながら、アンジェリークは身を乗り出す。 「えらく……」 呟き、やめる。 「まぁ、いいわ……ね、ランディ、早く用意お願いね。なんだか、あの小船を追って、海賊船が一隻、こちらに向かってきているみたいだから」 「わかった!」 言って、生き生きした表情で駆け出すランディ……新たな騒動の予感に胸が踊っているに違いない。 そんなランディの後姿を見送ったアンジェリークは、再び望遠鏡を覗いた。 「えらく、煌びやかなな女の子が乗っているみたい……なんだか、別の意味でひと騒動ありそ……」
「海賊船に襲われたところを逃げてきたんだ。お願いだ、助けてくれないか!?」 人が4,5人乗れば目いっぱいの小船が接弦してきて、体躯のいい男が叫ぶ。 乗っているのは3人。 甲板から小船を見下ろしたアンジェリークは、その船に対して判断を下す。 ――いいとこのお嬢がひとり、その従者が2人、ってトコかしら? でも、こちらの大男はともかく、もうひとりの男なんて、えらくひ弱そうねぇ。頭脳労働専門みたい。このふたりで櫂でこいできたら早かったのね……。そうねぇ、助けたら、お礼くらいいただけるかもしれないし……もち、助けるわよねぇ。 とことん打算的で、あった。 「もちろん、いいわよ。じゃ、三人とも、乗ってくれる? この船は今からエリューシオンまで行くんだけど、あそこなら大きな港もあるし、いいわよね」 「ああ、もちろんだ。だが……」 顔に大きな傷を持つ大男は、メガネをかけた青年に話を受け渡す。 青年は、神経質そうにメガネをずりあげて、口を開く。 「お嬢様だけ、お願いできますか? 私たちは、どうしてもあの船に戻らねばならない。お嬢様のご両親を助けねばならないのです」 「え? だって、海賊船が、そこまで迫ってきているのよ? あんたたち、危ないわ!」 「大丈夫です。なんとか、振りきります。幸い、こちらに火薬が少々ありますから、あの程度の海賊船なら、煙に巻けます」 「俺も、剣技には自身があるしな」 アンジェリークはふたりの従者の男をじっと見てしばらく考え………彼らの“お嬢様”のひどく怯えた緑の瞳に出遭って、考えがまとまた。 「それこそ、あの程度の海賊船くらいなら、こっちが引き付けておくわ。大丈夫、あんたたちのお嬢様には指一本触れさせない。これでも、この船に乗ってるヤツらは、見かけよりずっと頼りになるの。今まで何度も死線を潜り抜けてきたんだから。あんたたちは、この娘の両親を助けてあげなさいな。エリューシオンで落ち合いましょう!」 アンジェリークの真摯な言葉に、従者ふたりは顔を見合わせ、頷く。 「お嬢様を頼みます。もし、一週間たっても私達が戻らない時は、お嬢様をフェリシア行きの船に乗せてください」 「……ええ、分かったわ……。ほら、ちんたらしているうちに、海賊船が迫ってきてる! あんたたち、行きなさい。こっちから砲弾ぶち込んでやるから!」 結局、情にほだされるアンジェリーク……彼女は、自分の意外なお人よしさを、後々後悔する事になる。
「事情を説明してはくれないか、お嬢ちゃん?」 「だからぁ、事情は後で言うって言ってるじゃない! 今は、それより、ホラ!」 「おっと……!」 カシン、と、鋼の音が広大な海原に小気味良く響き、研ぎ澄まされた白刃が、午後の陽射しに不気味に煌く。 「ん、もうっ! ちゃんと私を守りなさいよねっ! カヨワイ女の子なんだから」 「カヨワイ女の子、ねぇ」 剣を交えながらも、アンジェリークの言葉に、呆れたような表情を返すのは、オスカー。元々、海賊狙いの賞金稼ぎだったものの、複雑なような(笑)事情により、この船に乗る事になる。その剣の腕は……彼の名を聞けばこの広大な海を根城とする多くの海賊が尻尾を巻いて逃げ出す程度には確かである。 「そうよっ! だから……ん、もうっ!」 斜め後ろから迫り来る鉄の曲刀を、闘牛士のごとく流麗にかわしたアンジェリークは、すばやく懐から引き抜いた短刀を曲刀の主に向かって投げつける。次の瞬間、曲刀は木製の甲板に派手な音をたてて落ち、人相の悪い男の短い悲鳴が響く。 「カヨワイ……ね……」 ふうっと、溜息をつきながらも、その手にこもる力は弛まない。 眼前で己の剣に交差した刃を押し戻し、僅かによろめいた相手の懐に一撃。その瞬間に決する勝敗。 甲板には、致命傷には至らないが、戦闘不能な程度に傷を負った男達が各所にうずくまっている。 「ほらぁ、さっさと、ふりきっちゃわなきゃ! 雑魚ばっかで、うっとおしったらありゃしないっ!」 「はいはい、お嬢ちゃんのおっしゃる通りで……」 言った途端、オスカーの動きが上がる。さっきまでの動きが、ごく軽いウォーミングアップとでも言わんばかりに。 キィン、カシン、と、金属音がひっきりなしに次々と響く。その都度、男達の野太い声が上がり、看板に転がる人数が増して行く。 「ん〜……と、じゃぁ、しんがりはあいつに任せとくとして……舳先には……あら、がんばってるわね、ランディ」 ふたりの男相手に、手間取っている様子のランディを見て、アンジェリークはにっこり。 「アンジェリークぅぅ……! そんな呑気な事言わずに、手伝ってくれよっ!」 「情け無用! でも、死なない程度にね〜!」 ひらひらと手を振って向きを変えると、船室の扉の前で腕を組んでランディの戦いぶりを静観するセイランの姿があった。 「お姫様は?」 「大丈夫なんじゃない。とりあえず、君の船室に押し込めといたし」 「じゃ、あいつは?」 「さぁね? 寝てたよ?」 「この状況で?」 「意外に図太いねぇ」 会話している間にも、ランディがどうにかこうにか、ひとりの男を仕留めたらしい鬨の声が上がった。 「起すのかい?」 「腹立つから」 「まぁね」 「ひとりだけ、のうのうと寝てるなんて、許せないでしょ?」 ――そして……アンジェリークが船室へと入ってから爆音が響くまで、ものの5分と経っていなかった。 「……!?」 乗船してくる海賊たちを調子よくなぎ払っていたオスカーも、少数の敵相手に苦戦中のランディも、そのランディのあまりの劣勢ぶりを見るに見かねて乱闘に加わっていたセイランも、瞬時に思う。 「やれやれ、やっと、お目覚めか……」 爆音はこの船『レッツゴーチュピ号』の後方、そう、この船に次々と乗り込んでくる海賊達の船から、だった。 レッツゴーチュピ号よりも、一回り程大きなそれから黒い煙が上がり、その中央のマストが徐々に横に傾いで行っている。 「命中っ!」 パチン、と指を鳴らすのはアンジェリーク。 レッツゴーチュピ号に乗り込んできていた海賊達の顔色が目に見えて変わる。 ほんの数人しか乗船していない上に、まだ年若い者達であると、タカをくくっていたのに……手勢の多くの者達が戦闘不能にされ、しかも、中型船のマストとはいえ、頑丈なそれを一撃で倒すほどの強力な武器を持っているとは……! 「アンジェリークっ! カタがついたら、コトの説明、きっちりつけるんだぜ!? おめぇ、人をここまでして蹴飛ばし起したんだ、それ相応の理由がないと、タダじゃ済まねぇからな!?」 帆桁の上から叫ぶのは、この船の(一応)船長、ゼフェル。 白金の髪、赤い瞳の小柄な少年。その横顔に真っ赤な、まるで足型のような痣があるが・・・…それは、ついさっきできたものなので、言及は避けたい。 ……ともかく、その船長ゼフェルの少年らしい幅のない細い肩に担がれたのは、どでかいバズーカだった。 「けど、ゼフェル特製スペシャルバズーカをこう早く試せるなんてのは、ラッキーだけどなっ!」 意気揚揚と、弾をこめている。 そう、先ほどの一撃は、このバズーカから放たれたもの。 「徹夜で改造したこの威力!!」 言葉尻に、砲弾発射の軽い爆音が重なり、次の瞬間、着弾を示す激しい爆音に続き、火花と煙が海賊船の甲板から上がった! 「ゼフェル! ほどほどにしときなさいよっ!! 船壊しちゃったら、甲板にのびてるやつら、どうすんの!? 邪魔でしょ!? こんなの、連れてくなんて、ご免だわよ!?」 オスカーとランディ、セイランに打ちのめされて、看板でうずくまり、あるいは気絶している男達を指差してアンジェリークが言う、(多分)良識的な言葉に、セイランはおかしそうに肩を震わせて突っ込みを入れる。 「海にでも投げ込んどけば?」 アンジェリークは、一瞬無防備な表情をした後、ポン、と手を打って笑う。 「あら? そりゃ、そっか。海賊だもんね。泳ぎはお手のもの……」 それから、にっこり笑って帆桁のゼフェルを見上げる。 「ゼフェル〜! どんどんやっちゃってもいいわよ! 面倒くさいから、もぉう、再起不能なくらいにやっちゃって。ちまちまと乗船してきてうっとおしいのよね、こいつら」 「よぅし、任せとけ! あの程度の海賊船、オレが海の藻屑にしてやらぁ!」 でもって、三発目発射! それで慌てたのは海賊達。 いくら泳げたとて、本船から随分離れてしまったこの船から、あそこまで泳いで帰るなど……。 ――あっさり、勝敗は決した。 三発目の砲弾は海賊船には届かずに船体すれすれの海に落ち、穏やかだった海面に激しい波を作って船を激しく揺らした。 にもかかわらず、船で伸びていた海賊達は顔を青くし、それぞれ気絶した仲間を抱え、船の揺れに任せて海に飛び込み、自分達の船へと帰っていった。 とりあえず、折れた帆を応急処置し、手漕ぎで逃げて行く海賊船。相変わらずの定番捨てセリフを残して。 「おまえら、覚えてろよ〜!!」
「で……どういう事なんだ? お嬢ちゃん」 剣の血を振り払って鞘に収め、オスカーは真剣な顔で問いかける。けれど、その目がひどく輝いている事を思えば、波瀾の予感に期待しているのがありありと分かる。 「おめぇ、なんでまた、あんなザコな奴らに目をつけられたんだ!?」 バズーカを担ぎながら、帆桁を滑り降りてくるゼフェルの目は、かなり真剣に不機嫌そうだ。 一応、事情を知っている他3人が顔を見合わせ、事情説明にアンジェリークが口を開こうとした所……。 船室のドアノブが回り……開いた、そこから出てきたのは……。 「……あの……」 金の髪、緑の瞳の……。 「お嬢ちゃん。お名前は? いつの間にこの船に? 狭苦しい上に、むさくるしくて申し訳ない」 さすがっ! 一瞬の隙を突いて、オスカーが彼女の手を取っていた。 「オスカー!!!」 アンジェリークが瞳を険しくして怒鳴りつけると、オスカーはフッと笑ってアンジェリークに向き直る。 「はははっ、お嬢ちゃん、妬いているのか? すまないな、俺は世の中の全ての女性に平等で……」 「今からこの子をエリューシオンまで送り届けるわ。詳しい話は、中でしない? セイラン、そろそろお昼、お願い」 「おっけー。運動後だから、とびきりおいしいものをつくってあげるよ」 「あ、俺、スタミナ肉料理がいい!」 「あ〜? スパイスたっぷり激辛カレーに決まってんだろ?」 「それじゃ、私は、美肌にいいヘルシー料理を……」 「皆、僕を過労死させるつもりかい? たまには、意見をまとめて欲しいんだけどな」 見事なシカトであった。 ……ともかく、船室に入った彼らは、金髪碧眼の少女を取り囲んで座った。 セイランがお茶を入れている間に、アンジェリークが口を開く。まずは、事情を知らないオスカーとゼフェルの為に。 「彼女は、さっきの海賊達の本船に襲われていた旅客船から逃げてきたのよ。ふたりの従者らしき男達に頼まれて、これから彼女を送り届けにエリューシオンまで向かうわ」 アンジェリークの簡易な説明に、ゼフェルは鼻を鳴らし、仕方ない、というように頭を掻く。 一応、船長だから、航路の選択は彼にあらなければならないだろうが、完璧にアンジェリークの尻の下である。 「事情は、だいたい分かったが……肝心な事を忘れてやしないか?」 腕組をしたままのオスカーが、難しい顔で切り出す。 「肝心な事?」 問い返すアンジェリークに、オスカーは、いつもの不敵な笑いを浮かべ、髪をかきあげた。 「こちらの、麗しいお嬢ちゃんの名前がまだ、だ」 アイスブルーの瞳がアンジェリークを見つめ、それから、きょとんとする金髪の少女に移る。その手は何時の間にか、彼女の白く細い手を取っていた。 アンジェリーク、とりあえず、オスカーの手を抓ってそこからどけ、金髪の少女に笑いかける。 果して、少女が名乗りを上げるのだが……。 「あ、あの、私……リモージュ……アンジェリーク・リモージュと、いいます……」 戸惑ったように、はにかんだように微笑む少女は、栗色の少女と視線が合うと、華やかににっこりと笑った。 そう、アンジェリークと同名の少女。 翌々日の朝、エリューシオンに到着するまで、生まれ育ちのまったく違うふたりのアンジェリークは、友情らしきものを結んでいた。 ちなみに、男達は皆こぞって、この金の髪のアンジェリークにめろめろになっていたらしいが……それも、ひとつの波瀾の予兆。 エリューシオンは、この海域の島嶼部に存在する中では最大の島で、ひとつの島国とも言える、自治都市の名称である。主に、交易を生業にしているこの都市には、この世に存在するすべてのものが揃う、と言われている。 また、そういう巨大な都市には、往々にして、光と闇が存在するもので……。
カウンター11111ヒットでShelly様よりいただいた
<言い訳> 最初に・・・・・・このお話は、続きます。 はい、連載です。6話完結です。 既に仕上がっているので、GW中の数日置き更新を目指したいです(^^;)。 アニメにもなっている某漫画っぽく書いてみました。 パクリではありますが、オリジナル要素が強く、元ネタを知らずとも・・・・・・ いえ、ムシロ、知らない方が、読んでいただけるかと(^^;)。 はい、ぜんっぜん、関係のないお話と化しています。 久々のアクション系(?)のお話、書いていて楽しかったです〜。 勝気ちゃんは、ノリが良くて書きやすいですね〜♪ ちなみに、キャスティングは、当初shelly様にいただいていた設定を、 相談のうえ、少しだけいじったものです。 一応船長のヤツですが、今後、あまり活躍しません・・・(^^;)。 勝気ちゃんと、リモちゃんの活躍(?)をご覧下さい(笑)。 どこが、天空の鎮魂歌風味か…そのうち分かって頂けます(^^;;;)。 |